フランクリン・テンプルトンCEO：仮想通貨投資はビットコインではなくインフラに重点を置くべきだ

BlockBeatsによると、8月20日、1兆6000億ドルの資産を運用するフランクリン・テンプルトンのCEO、ジェニー・ジョンソン氏は、ワイオミング州ジャクソンホールで開催されたSALTカンファレンスにおいて、ビットコインは「恐怖の通貨」であり、ブロックチェーンの真の可能性を阻害するものだと述べた。ジョンソン氏は、暗号資産分野における最も有望な投資分野は、ブロックチェーン・ネットワーク、消費者向けアプリケーション、ノードバリデータを含むブロックチェーン・インフラだと考えている。ジョンソン氏は、将来的には投資信託やETFが徐々にブロックチェーン上で運用されるようになると予測しているが、規制リスクが依然としてこの移行における最大の障害となっている。彼女は、バリデータによってもたらされる透明性が、アクティブ運用マネージャーにとって「ゲームチェンジャー」となる可能性があると強調した。(CoinDesk)