GSRがDigiFTと提携し、RWAトークンの店頭二次取引市場を立ち上げ

BlockBeatsは8月11日、暗号資産マーケットメーカーのGSRが、規制対象のトークン化資産取引プラットフォームDigiFTと提携し、トークン化された実在資産（RWA）の店頭（OTC）セカンダリー取引を開始すると報じました。このサービスは、資格のある機関投資家向けにアジア市場時間中に週7日間利用可能で、資格のある機関投資家は、Invesco US Senior Loan Strategy（iSNR）、UBS USD Money Market Investment Fund（uMINT）、Wellington Ultra Short-Term Treasury Bond On-Chain Fund（ULTRA）などのトークン化されたファンドを取引できます。GSRはシステマティックなビッド・アスク・スプレッドを提供し、DigiFTのプラットフォームはシンガポールと香港の規制枠組みに基づく決済を促進します。

DeFiLlamaによると、RWAセクターの資産規模は134億ドルを超えており、その大部分はトークン化された国債ファンドと金に裏付けられた暗号資産によるものです。